新小岩、小岩、ひとみクリニック、精神科、心療内科、デイケア、うつ病、統合失調症、パニック障害、睡眠障害、 社会不安障害、認知症

認知症は、高齢化社会の日本では、一般的な病気になりつつあります。
大きく分けて、中核症状と周辺症状（BPSD）に分けられます。

脳の細胞が壊れるために、その細胞の機能が失われ、生じる症状です。

記憶障害

さっき言っていたことを忘れる、何度も同じことを言う

見当識障害

時間、日時や曜日、場所などが分からない

実行機能障害

慣れた一連の行動ができなくなる（家電の操作、料理など）

行動、心理症状とも言われ、環境や元来の性格などの関与が大きく、その方により様々な症状が見られます。

心理症状

不安、抑うつ、妄想、幻覚

行動症状

暴言、暴力、徘徊、拒否、異食

認知症はやはり、早期発見、早期治療が有効な病気です。
ご本人が、自身の変化に気付いていて悩んでいる、あるいは、ご家族が案じているのに、受診に繋げられないなど、様々な状況があります。
そういった場合は「もの忘れ外来」をご利用下さい。
また、認知症サポート医もいますので、治療への工夫を支援しています。